「何故3文字のうち2文字も読み方が違う!?」元たま・石川浩司、東京の“地名の謎”についてコメント

 パーカッショニストや空き缶収集家としても活躍中のシンガーソングライター・石川浩司(元・たま)が12月3日、東京の“地名の謎”についてコメントし、一部で注目を集めている。

 石川は、「今日のライブ会場の江古田にバスで来た。終点のひとつ前の「新江古田」の読み方は「えごた」そして江古田駅は「えこだ」。」と、「江古田駅」(えこだえき)の新駅であるように見える表記でありながらも、「えごた」と読む「新江古田」の停留所について紹介。そうした上で石川は、「何故3文字のうち2文字も読み方が違う!?」と素朴な疑問を提示する形でコメントした。東京の中野区から練馬区にかけて存在する「江古田」という地名・地域は行政上の町名を別とすると、古くから複数の読み方が混在しており、主に建物の名称や商店・会社名などで「江古田」の「読み」がまちまちとなっていることでさらなる混乱が生じ、「初見殺し」になるという“カオス地名エリア”として知られている。

 こうした石川の投稿に、フォロワーからは「えこた、えごた、えこだ、人によって呼び方が違います。」「新江古田は中野区で「えごた」という地名なんですが 江古田駅の「えこだ」は練馬区で地名としては存在しておらず駅名だけなんです。(江古田の大学に入ったときに最初に教えてもらいました)えごたとえこだは別物なんです」といったコメントや、多くの「いいね」が寄せられている。