「何もかも失くしてホームレスになってもう一度考えて」元たま・石川浩司、不祥事を起こす政治家に苦言

 パーカッショニストや空き缶収集家としても活躍中のシンガーソングライター・石川浩司(元・たま)が11月13日、不誠実な政治家がしがちな主張に苦言を呈し、一部で注目を集めている。

 石川は、「何か問題を起こした政治家「今後も仕事を続けることで責任を果たしたい」って、普通の企業では通らない。今後もたいした仕事しなくても安定した収入もらえるぞウヒヒヒヒとしか思えない。」と、日本で不祥事を起こした政治家にありがちな詭弁ともとれる言い分について、政治家以外の職業を例にとり、苦言を呈する形でコメント。そうした上で石川は、「何もかも失くしてホームレスになってもう一度考えて。」と呼びかけた。

 こうした石川の投稿に、フォロワーからは150を超える「いいね」や、リツイートがあるなど、反響が巻き起こっている。

 なお、その後、石川は、同日夜のツイートで、「先日新所沢「ぎょうざの満洲」本店でハッピーマン丼があったので食ってきた。」と、前出の苦言からは一転、なんとも穏やかな調子で自身の食事を報告しつつ、ぎょうざの満州・本店で撮ったと思しき『ハッピーマン丼』(11月限定メニュー/税込700円)のメニュー画像を公開。その際、石川は「♪エスカレーターで登山 エスカレーターで登山 みんなスイスイ ならんでスイスイ こりゃ楽だ~ 幸せだ~(作詞作曲/石川浩司「ハッピーマン」)」と、自身が作詞作曲を手がけたたまの楽曲『ハッピーマン』(アルバム『いなくていい人』収録)の一節を口ずさむかのような、なんとも愉快なツイートを行い、フォロワーを喜ばせている。