ジオラマ作家・山本高樹が披露した“梅ちゃん先生の街”にファン歓喜

 映像美術や展示美術を数多く手がけるジオラマ作家の山本高樹が11月7日、自身のTwitterを更新。NHKの連続ドラマ小説『梅ちゃん先生』に登場したジオラマ作品を披露し、ファンを喜ばせている。

 山本は、「旧作紹介「梅ちゃん先生の街」NHK朝ドラ「梅ちゃん先生」のタイトルバック用に制作。映像撮影用だから大きいよ。」と、堀北真希の主演で2012年上半期に放送されたNHKの連続テレビ小説『梅ちゃん先生』のタイトルバックで用いられたジオラマ作品を画像と共に紹介。加えて、『タイトル映像からのカット。現在は愛宕山のNHK放送博物館で展示されてるので見に行ってね。』と、実際に放送された映像に写る作品を紹介しつつ、「人形はコマ撮り撮影だったので大変でした。放送は毎日日替わりでカット替えだったので撮影量が多かった。一週間くらい撮影してたような気がする。ジオラマ製作と撮影は2011年だったからもう10年前になるなぁ。」と、当時を振り返りつつコメントした。

 こうした山本の投稿に、フォロワーからは多くの「いいね」のほか、「いつ見ても昭和の風情を感じて良いですね。愛宕山にいつか行ってみます」「梅ちゃん先生は大好きな朝ドラで、タイトルバックの模型が毎回、流れるのが楽しみでした。博物館には今度、訪ねてみます」「おおー!めっちゃすごいです!」といった喜びや称賛の声などが続々と寄せられている。