もりちよこ、荒れた庭に咲くユリに「ほめてくれる人がいなくてちょっと可哀想…」

 作詞家のもりちよこが9月7日、自身のTwitterを更新。荒れ放題の庭に咲いていたという美しいユリの花を紹介し、反響を呼んでいる。

 もりは、「今は誰も住む人がいない義父母の家。荒れ放題の庭にユリが一輪咲いてました。」と、現在、住人のいない状態にあるという自身の義父母宅の庭に、一輪のユリの花が咲いていたことを紹介しつつ、実際にそのユリを撮影した画像1点を公開。そうした上でもりは、「ほめてくれる人がいなくてちょっと可哀想…」「なので投稿します。」と、投稿した経緯についてフォロワーに説明しつつ、コメントした。

 見ようによっては、『百人一首』収録の「もろともに あはれと思へ 山桜 花より外に 知る人もなし」(前大僧正行尊)の歌も彷彿とさせる、なんとも味わい深い投稿に、フォロワーからは「傍らに百日紅の花。2人できっとずっと一緒に咲いていて、誉められなくても淋しくはなかったはずです。そう思いたいです。」「ねえ、私、綺麗でしょ?誰にも見られなくたって、誰にも褒められなくったって、正しく美しくあるってことが大切なのよ、って言われている気がします」というコメントが寄せられ、それらに対してもりは、「紅い花は百日紅なんですね!なんていうお花か知りたかったんです ユリはたった一輪でしたが、百日紅はにぎやかに咲いてました。ありがとうございます」「そうですね!凛として一輪、神々しいくらいでした」とコメントしている。