「見た目は悪いけど味は母好み」新田恵利、手作りのり巻きで母を偲ぶ

 タレントの新田恵利が7月14日、公式Twitterを更新。母の好物であったというのり巻きを手作りしたことを報告し、反響を呼んでいる。

 新田は、「亡き母が好きだったかんぴょう巻きを作りました 見た目は悪いけど味は母好み」と、“お盆”ということもあり、亡母の好物であったという、かんぴょう巻きを手作りしたことを報告。その際に新田は、皿に盛った手作りのかんぴょう巻きを画像で披露しながら、「父の好きなものはあまり知らない。17歳という思春期、真っ只中のお別れ 子供の頃と思春期じゃ、ゆっくり話しなかったもの。明日は2人とも帰っちゃうと思うと寂しい #かんぴょう巻き #新田恵利」と、両親への想いをしみじみと綴った。新田は、7月13日の投稿で、「夕方、父と母を迎える迎え火を焚きました 母の好きな虎屋の羊羹と父の為のお酒も買ってあります 明日は何か好きな料理を作ってあげましょ #お盆 #迎え火 #新田恵利」と、画像に添えて“迎え火”の様子を報告していた。

 こうした新田の投稿に、ファンからは多くの「いいね」やリツイートに加え、「3日間だけというのは寂しいですよね。残り1日ですが心の中で沢山お話しして下さいね」「父の実家の和尚さんが言ってましたが、その人を思いだしてあげる事が何よりもの供養だと言われてました。あまり話さなくても思ってお供えすれば喜ばれると思います」「私もこの時期になると、いつも父の気配を感じています。話しかけると心が鎮まる気がします」「恵利さんの心のこもったかんぴょう巻 美味しそうです」「新田ちゃん 涙、出ます」「ぼくも両親とももういないけど、父とはよくぶつかっていたのであまり話してなかったですねえ。心のこもった娘のかんぴょう巻き、お二人共喜んでますよ、間違えない」といった様々な反響が寄せられている。