ポッカサッポロ『カレーな気分中辛』、ウインターシーズンを前にSNS上でも話題に

 ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社が今年8月にリリースした缶入りスープ飲料『カレーな気分中辛170gリシール缶』が、冬に向かって徐々にネット上でもじわりじわりとその注目度を上げ、話題となっている。

 同商品は、8月23日から全国で販売されているもので、それに先駆けた8月5日付けの同社プレスリリースによると、「国民的人気メニューの「カレー」を飲み物として提案」するもので、たとえばランチなどの際に、おにぎりやパンなどと相性の良い飲み物として食事系スープを提案。そうした考えのもとに発売された同商品は、「香味野菜とビーフとポークの旨みが広がる」(※同プレスリリースによる)スープで、その味の決め手となるスパイスは、同社のグループ企業で、1947年からスパイス・ハーブ・乾燥野菜などの輸入・加工・製造販売を行うヤスマ株式会社が担当しており、独特な辛味が口の中に残る飲後感は、缶入りではない形で提供される一般的なカレーと比べても何ら遜色のないものとなっている。要はこの“缶入りでありながらも出色の出来なカレー”が、ここへ来て、寒さの厳しい“スープ飲料シーズン”に突入したことで、SNS上などでも話題に上る機会が増えているというわけだ。

 なお、前述の通り、スパイスを手がけるのはヤスマ株式会社だが、同社といえば、スパイスブランド『マスコット』を展開していることでも有名。長らく大手コンビニエンスストア・ファミリーマートのホットスナックとして人気だったフライドポテトの『サラダエレガンス味』を全力で体感できるスパイス『サラダエレガンス』も、同ブランドのラインナップの1つ。そのため、現在でも熱心なファンが、家庭で『サラダエレガンス味』のフライドポテトを楽しむ際に必要不可欠なスパイスとして、こちらも根強い人気を誇っている。