「8代目おにいさん」速水けんたろう、歌い継がれる自身の楽曲に喜び

 NHK Eテレの子供番組『おかあさんといっしょ』の8代目「うたのおにいさん」として知られる歌手の速水けんたろうが9月6日、Twitterを更新。自ら手がけ、同番組内で歌った楽曲が、時を経て再びで披露された喜びを綴り、反響を呼んでいる。

 速水は、「今日の『おかあさんといっしょ』『あつまれ!笑顔』が!!」と、自身が手がけた楽曲『あつまれ!笑顔』が、同日の放送で披露されたことを紹介。そうした上で速水は、「自分が作って歌っていた曲を 歌い継いでくれて 4人の素敵な笑顔に きっとたくさんの笑顔が あつまったねほんと嬉しい」と、その喜びを綴った。速水が作詞・作曲を手がけ、『やさしいうた』『ネガイゴト』(いずれも作詞・作曲/坂田修一)などの編曲で、同番組ファンにはおなじみの池毅が編曲を担当した同曲は、速水が「おにいさん」時代の最終年にあたる1999年に披露されている。なお、同日の放送では、同曲が1曲目に披露され、続く2曲目には、速水にとって“先輩”にあたる5代目「うたのおにいさん」のかしわ哲が作詞・作曲を手がけた『ブー!スカ・パーティー!』が披露され、“おにいさんリレー”となっていた。

 こうした速水の投稿に、ファンからは「母から子へ、おにいさんおねえさんから次のおにいさんおねえさんへ、歌にいろんな温もりをのせて繋いでくれる、ホントにステキな番組ですね」「コンサートではよく聴きますがスタジオでも歌われてうれしかったです」「大人も子供もすぐに歌える あの番組にピッタリの名曲です 歌い継ぐって素敵だな」「【あつまれ笑顔】は大好きな歌です!こんな素敵な歌を作ってくれて本当にありがとうございます」「ちっちゃい頃に見て歌ってて、今日久しぶりに聞いて泣いちゃいました 本当にいい曲で大好きです!」といった喜びと称賛の声が続々と寄せられている。